私は何を書きたいんだろう。
まとまらないまま書き始めても、美しくないね。
でも、自分の日記だし。 よかろう?
毎日書いてないけど。


結論からだけど、いいかな?
最後まで書ききれるかな?


「別れようか?」

あの人が、言った。

自分の感情に気づく前に 涙が出た。
いわば反射のようなものだ。

どうして?  とか  
なんとかならないの? とか
いつから?  とか
どっちのせい?  とか
一番の原因は?  とか

そんなモンではないのだ。 あたし達は。
だてに四年間も顔つき合わせてた訳じゃない。
中学校を入れると・・・・・・九年目?
長いよな。

いろんなコトバが浮かんできたけど、
口にする前に消えていく。

だって、あの人が決めたことなんですもの。
プライド高いあの人が、泣きながら言うんですもの。
あたしのこと泣くほど好きなあの人が、
一所懸命 声を震わせながら。

「別れよう?」
あたしなんにも言えないじゃない。
了解するしかないじゃない。
外に出られないあたしのコトバ達は
代わりに涙の形になって流れていきました。

苦しくて 呼吸がうまくできなくて
酸欠みたいになって あたま くらくら。

えっと・・・えっっっとぉ・・・
わからない・・・わからない・・・

自分で仕向けたことなのに。

本当に目の前で現実的に間違いなく
その言葉を聞くと  かなり混乱した。


どうして?!  
なんとかならないの?! 
いつから?!  
どっちのせい?!  
一番の原因は?!

泣いて叫べばよかったんだ。
子供みたいに駄々をこねればよかったんだ。

こんなときにもあたしったら

「あなたが決めたことなら、間違いはないね?」
あたしは彼を本当に尊敬している。
信頼している。 偶像を作ってもいいぐらいに。
あの人の言うことは、絶対あってる。
シャルルじゃないけど、「例え太陽が西から上るようなことがあっても俺に間違いはない。」みたいな。

そんな人から出た言葉を疑うわけにはいかない。
これが大パニックを起こしたあたしが出した結論。
普段あんなに「その考え方は間違ってる!」って
偉そうに説教してきたのに。
こんな時に限って・・・ねぇ?

原因。

しいて挙げるとすれば、『ズレ』。

あの人が「別れよう?」って言うのもおかしい。
あたしが反論しないこともおかしい。

どこからか いつからか  
歪んできてたんだ。
ずれていたんだ。
軌道修正の必要性に気がつかずに。

こんなにも自分をまとめようとしている自分もおかしい。

日記を書く暇があったら、もっとあがいてみせればいいのに。 
びんたしちゃりゃいいのに。

拒否反応で吐き気を覚えるぐらいに
ココロがざわついています。
大嵐です。

でもさ。
別れるって何?

関係をなくすこと?
今まであったことをナシにすること?
もうその人のことを考えてはいけないこと?

だとしたら、あたしは別れられない。

いつまでたっても。
でも、離婚と違って双方の同意はいらないのかな?

 

さぼり。

2001年6月30日


会社をさぼった。

株主総会ラッシュ(?)が終わった今、
暑気払いまでちょっと休憩。

てーか、勝手に休憩。


さぼりってのが、長女まゆみのココロを
ちくちく攻撃したが
サボリタガリーナには勝てなかった・・・。


ぎっくり腰っても仕事場に行く根性があるくせに
さぼりはいいのか?!


皆まで言うな。
ちゃんと理由があるのだ。
へこんでたのさ。 実は。

人はそれを言い訳と呼ぶが・・・。

あたしは、これまでえらっそうなことを
たくさん書いてきた。
何でもわかってて、わかった上でばかっぷりを演じてた。

世の中を、バカにしてた。
事実、周りのオトナはみんなバカだが。
今時セクハラを知らずに生きているオヤジだが。


相方に言われた。
「言わなきゃ伝わらないよ?」

「・・・あ・・・・う・・・え・・と・・・」


言えなかった。
なんにも言えない。
文章には書けても、言葉にはできないのだ。

だって。
自分のことがかわいいし。
下手なこと言ってバカにされるのはいやだし。
もちろん言われた相手のことももちろん考えるし。
いやな気持ちにはさせたくないし。

とにかく、こわい。
それに対しての返答が、悪いことしかうかんでこない。

出たよ。 ネガティブまゆみちゃんが。
いっつもそうだ。

ちょっと、つっつくとぼろぼろに崩れてしまう
もろいプライド。
くだらないプライド。

人間が好きだと思ってた。
お話しするのが好きだと思ってた。

本当はいいところばっかりをつまんで生きてきた。
ばちあたりな。

二人の関係は今 5年目につっこもうとしている。
前はもっと言いたいことを言えてたような気がする。
少なくとも、相方の前では。


それが・・・


わからない。

わからない。



宇宙語。

2001年6月6日


この日記ってさ。
やっぱり人に読まれてるのを知ってるから
ある程度わかりやすく書くじゃない?

でも、想いを文にする作業はものすごくむずかしい。


あたしは、宇宙語を話すらしい。
だからね。
あたしの言葉を理解しない人には
宇宙のコトバに聞こえるらしいの。


にしても、宇宙語ってあんた・・・。


ポルノを通じて、ちょっとお友達が増えた。
この日記を通じて、お友達ができた。

メル友って、なんだか軽い。
メール上でしか、コミュニケーションを図ってないんだから まあ間違いではないんだけど。

メールってのも、冷たくて好きじゃない。
メールを 「お手紙」 と 私は呼ぶ。
メル友 は 「お友達」 だ。

かわんねえじゃん て思ったでしょ?
あたしも思った。(笑)
いいの!
違うの!
こだわりが大事なの。

へりくつってゆうな!
何が言いたいかというと

その頑固じじい的発言というか
くだらん事ばっかりこだわる性質というか
あたしの宇宙語を解してくれて ありがとう

と、リンクしてくださった方にお礼まで。


以上。


名古屋。

2001年6月3日


おかんが名古屋にいまして。
久しぶりに友達とも会うため、2泊旅行。

ついでに、ポルノライブ。

いーじゃないか!
最後なんだから行かせてくれよ。


おかんは、あっちで再婚をしていて、すでに所帯持ち。
旦那さんにしてみれば、やな感じだったろうな。
あたしは、前・夫の子供な訳じゃん?
はっきり言って全然関係ないじゃん?
泊まらせなくちゃいけない義務もないわけで。

でもね。
さすが、あたしのおかん。
そんなんでは動じない人を見つけていた。
あっぱれ。
「あっちゃんて、呼んでね?」
って言うから、調子に乗らせていただいて(?)
タメ語で「あっちゃん」。


ホントおじゃましました。


8年来会ってなかった親友とは、
うそだろってぐらい自然に話すことができた。
すごくうれしかった。
茨城では、ネットにつながないと
あたしのコトバを理解してくれる人がいないものだから。


ポルノライブは、名古屋センチュリーホール。
入り口にでっかい馬さんがいて、人が乗ってる。
あれは、すごいでしょう。
圧巻。
普段見ているものと、明らかにスケールがちがうわけよね。
勝てないものには、憧れの念をもってしまいます。
たとえ、銅像だとしても。


席的には今までで一番悪かったの。
後ろのほうだし、周りは飛び跳ねないし。
前の人おばちゃんだし。(当然跳ばない)

でも、今回の目的は
1.シンカンセンに一人で乗る。
2.おかんが幸せかどうか見てくる。
3.友達にポルノを紹介する。


私は自分の好きな人に、自分の好きなモノやヒトを見せる(紹介する)のがとてもすき。
さらに好きになってくれたら、もっとうれしい。

だから、名古屋まで来て、ポルノな訳です。
なんと! レコーディング事件発生。

アンコールに出てきたハルイチ様が
「今日は君らに甘えてもいいかなぁ?」
と、おっしゃった。すでにめろめろ状態なあたし達は
「きゃー!脱げというなら、脱ぎます!」
みたいな。

話は、新曲に使うコーラスを手伝ってほしいと言うこと。
「マイク隊・・・カモン!・・・進行表・・・カモン!」
随所にマイクを設置して、練習開始。
アキヒトにメロディを教わりながら、大きな声で歌う。

ここで、「ハルイチ!」って叫んだら絶対こっち見てくれるだろうな・・・同時につまみ出されるだろうな・・・くしゃみもしたらだめかな・・・目立ちたい・・・

なんて考えてるうちに、本番。
一個ずつ楽器が消えていく設定だから
みんなだんだんリズムが取れなくなってくる。
ましてや、三階席まであるからね。むずかしいよね。
必死でハルイチがステージ上で四拍子をとるんだけど、やっぱり ずれていく。
こりゃいかんと思ったあたしは、一緒に四拍子を描いたの。 ハルイチのまねして。1・2・3・4・・・
そしたら、「そうそう。」みたいな顔して、こっちを見てにっこり笑ってくれたの!知る人ぞ知る、あの「ふにゅらぁり」みたいな顔。
周りを見渡しても、誰もそんなことしてる人はいない。

あたしだ!
あたしに笑ってくれたんだ!
視界には入れた! きゃ。
ここで、ふつうのファンは
「ま、あたしのまわりのひとみんなそうおもったことでしょうけど(笑)」
と書くところです。

否。

あたしにほほえんでくれたんです。
そうなんです。
間違いないんです。
勘違いじゃないもーん。

そんな感じで、メロディを忘れないように
何度も繰り返しながら帰途につきました。

あたしのこの  コイゴコロ

報われないんだけど。


コイゴコロだったんかい!?
ハイ、ひとりつっこみ。



そうさね。
新潟レポしますか? 
長いから覚悟して。  
はい しんこきゅー          

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

朝7時頃家を出ました。 
今回もお供は マイレガシーちゃん一人だけです。
あ、うしろにペンギンが乗ってたな・・・。
ウクレレと クマと バンビと。
いわゆる雑貨。

6時間ぐらいかかって、新潟に到着。
けっこう街がでかくてびっくり。 新潟県民ごめん。
水戸なんかより全然でかい。
だって三車線なんだもん。

今回もまた初めましての人と、ライブ参戦。
千葉県民でした。 27歳って言ったかな。
タマまにあ。
その人は、初日長野はもちろん 札幌まで追いかけていき、広島なんてひとっ飛び。
渋谷公会堂は4DAYS すべて参戦。  
そして連チャン 新潟 in 新潟!!

なんて強者なんでしょう!!
「まだまだ上にはいるのよ〜。」
なんていってたけど、 あたしには想像もつきません。

あたしのほかにもチケットをやりとりしなくちゃいけない人がいるってことで
その人たちのところにあたしもついていったの。
人見知りしない性格だからね。
ご存じの通り。 しらんけど。

片方はコヤナギユキばりの 派手さの21歳。  べっぴんさん。 ハルイチまにあ。
片方はズラにカラコン今時のギャル。
かわいい子。 タマまにあ。

あっちもお話ししてくれて、とても助かった。
人見知りはしないけど、臆病者だから。

なんと!その子たちは本日最前列らしい。 タマさまの目の前。  あぁ。タマ様。
あたしは、タマ延長上の、a.k.hommaの脇。
そうなんです! 本間さんの隣だったんです。
なんて言うの? SE席って言うのかな? エンジニアの人たちのエリアがあるでしょう?
その隣だったの。 でもね。
だっれも 本間さんには見向きもしない。 
「おい! おまえら世界の本間ぞ!? このお方がいなかったらポルノはいないんだぞ?!」って 女子高生たちに説教してやりたかってんけど、 そこはやっぱり臆病者。

握手もしてもらえんかった・・・。
情けな・・・。


ライブ終わって、またその子たちと集まったの。
そしたらタマちゃんが笑いながら握手してくれたって言うの!
なんかね もうね 呪文のように
「たまちゃん、たまちゃん、たまちゃん、たまちゃん、たまちゃん、たまちゃん、
たまちゃん、たまちゃん、たまちゃん、たまちゃん、たまちゃん・・・・・」
ってつぶやいてたら、苦笑いしながら
「しょうがねえなぁ。」
って! 手のひら ぱちん って。

「絶対手洗えない!!!!!!」

そうじゃろう そうじゃろう。
あたしともう一人のハルイチまにあは 比較的落ち着いてるんだけど
タマサイドの二人は、 もうね  おかしくなってる。
過言ではなく おかしくなっとった。
かわいかった。 年下っていうのを知っていたせいかもしれんが、ほんとかわいかっ
た。

新潟駅から新幹線で帰るって言うから、駅まで送っていったの。
駐車場から出るときなんかも、ノリノリなもんだから
周りの人みんなと、大合唱!  
全然知らない人たちだよ?
また あっちもちゃんと返してくれるんだ。 

「ポルノ!ポルノ!ポルノ!ポルノ!ポルノ!!」
「いぇーーーーい!!!!」
「どっから来たの?」
「おお! 長野ナンバー!」
「ながの!ながの!ながの!ながの!ながの!ながの!ながの!」
「いぇーーーーーい!!!」
「♪ いーつかーまーたー あーいーましょう。」
「♪ そのひまでさよならこいごころよー。」

その場にいて聞いてほしかった!  このわけわかんない ノリ。
歳って関係ないよね?  歴って関係ないよね?
どんだけアホになれるかってことよね?
だってあのねえちゃんたち、転がってもの。 感極まって。  
地面にごろごろごろごろ・・・。
ずっと忘れてた雰囲気だったよ。
そういえばあたしもホントは そんな人間だったんだ。
ヘンなところだけ大人になってしまって、ちっちゃくまとまってた感があるね。
久しぶりでホントに楽しかった。


途中、新潟の酒を買って帰らなくてはいけないと言うことで コンビニ寄ったりして。
タマに触ったタマまにあ(?)のほうが ヨーグルトを買ってくれて。
なんでライブ後に、まったりなんだ? 
でもうれしかった。 今時の子のグループでかこってごめん。
ちゃんと敬語も使えるし、いいこちゃんだった。
興奮さめやらぬまま、窓全開にして、新潟県民に挨拶。

「にいがた! ありがとう! ポルノさいこー!」

タクシーの運ちゃんがものすごく迷惑そうな顔でこっちをみてました。
おかまいなしです。 アルコールなんて入ってませんよ?
酔ってはいましたけどね。



きいて。

こっからが  問題なの。
落ち着いて聞いてね。

「帰りの電車一緒だったらどうするべ?」

なんて笑いながら話してたら・・・

一緒だったんだって。 はるいち あきひと たま
その他・・・。

ずっと話して帰ったんだって。
話し込んじゃって、ハルイチなんか大宮でおりんの忘れて
東京まで来ちゃったんだって。


かたや レガシーで寂しい一人旅。
かたや ハルイチとらぶらぶなジャパンツアー。


なんで電車で行かなかったんだろう。 ケチってないで指定席とればよかった。
時間的にも金銭的にもあんまり変わらないのに。
意地を張ってないでみんなと一緒に電車に乗ってみればよかったんじゃ。
なんで なんで なんで なんで・・・・・。


あたし あんまり後悔ってしない質なの。
だってしょうがないじゃん? やっちゃったり、終わっちゃったことはさ。
でも今回は後悔ばかり。 涙流さんばかりに後悔。
てゆうか ちょっと泣いた。 物にも当たった。 壁もぶった。 痛かった。

わからない。
何が悔しいんだか。 なにが泣くほど悔しいのかが。
うそ。
ほんとはわかってる。

これ書き出すと夜が明けちゃうからまた今度。
あんまりキーボード早くないもんでね。


でもね。

ちっきしょーーーーーーーーーーー!!!!!!!
     興奮して眠れないであろう。

本間さんを知らない初心者へ
   プロデューサーです。
   シングルの作曲をしています。
   アポロ ヒトリノ夜 ミュージックアワー 
   サウダージ
   すべて本間さんです。 
   その他、槇原やあゆも手がけています。

ああ。

2001年5月4日



ああ。

今日は誕生日だ。

あたしが生まれた日。
なんで生まれてきたんだろう

なんて
余裕があるときに出てくる感情で。

今はそんな余裕はない。
ごめん。
なんで生まれてきたんだろうと
真剣に悩んでる方もいらっしゃるだろうに。


人を傷つけることで
ストレスを解消する。

私はあの人達と変わらないんだろうか・・・。


ポルノライブに行って来た。
忘れないうちに日記に書いておきたい。
ところが、書く元気をそがれてしまった。

問題は、彼が言うとおり
なぜそう何回もポルノライブに行きたがるのか。


そうだ。 
現実逃避だ。

びっくりしたけど。

じゃ何か?
クスリと一緒か?
お酒と一緒か?
その「現実」にもしかしたらあなたが入ってるのかもしれないんですよ?

ポルノライブに行けば行くほど
悲しくなってくる。


お願いです。
冷めた目で見ないでください。
「わからない」って言わないでください。
わかってくださいとはいいません。
わかろうとしてください。

「わからない」 だけはやめてください。
あなたの「わからない」 は「わかろうともおもわない」に聞こえます。

理学部にはわからないでしょうけど、
あなたの気持ちぐらい手に取るようにわかるんです。 
あたしの言葉が伝わらない人には、
あたしをわかれって言うのは酷なんだろうか。

GW中、4日ぐらいしか遊べる日がないと言った。
冷静な声で言わないでください。
仮にも誕生日です。
あたしを落ち込ませてそんなに楽しいですか?

あれ?
日記じゃなくて、手紙になってる!


そして 一週間。

2001年4月23日


依然仕事場の雰囲気は変わらない。
多数が正しいというのなら
あたしはやっぱり異端児らしく
次の職場に行くべきなのだ。


でもね。
やめるのって簡単でしょ?
なんの仕事をやっても生きていけるでしょう。

でもさ。
3年は我慢しなきゃっていうじゃん?
結構古くさい人間なもので。
今度、全部を我慢して
一回飲みに行ってみようかなと。
そう思いまして。

もうね。
酒入って本音でしゃべらんようなやつとは
やってけないでしょ。
中国人同様。
そんときはやめどきでしょ。


ただね。
「ガキの使い・・・」のはがきトークについて
「送られてくるはがきもそれに答えるまっちゃんも
なにがおもしろいのかさっぱりわからない」って言う人たちばかりなんだよな・・・。
やっぱり世界が違うのかな・・・。

無理かもな・・・。


おもしろい人間てあまりいてないよね。
自分がものすごくおもしろいとはいわないけど
解するココロは持ってるつもり。

あたしの文章をおもしろいって言ってくれる人が
いてくれる。 とてもうれしい。
でもやっぱりおもしろくないと思う人のほうが多いだろう。

マニア向けってやつだ。


やっぱりマニアは一般大衆とは
相容れない存在なのだ。

ふむ。
ちょっと納得できてきた。

あともうすこしだ。


一ヶ月って・・・。

2001年4月12日



前の日記から一ヶ月も開いている。


ハイ! ハイ! 正確に言えばいいんでしょ?!
↑逆ギレ
・・・・・一ヶ月と六日です。

ごめんなさい。
その間にお気に入り登録をしてくれてる人がいる。
ごめんなさい。
これからはよろしく。

前はお見合いパーティー話で終わってましたね?
続きを書きたいのですが
また今度。

それどころじゃない。
また事件が起きた。
仕事場でね。

それで 胃を壊した。
胃ってさ ダメージを受けるとつるつるになるらしいよ?
だから消化できなくなっちゃうんだってさ。
カメラだけは経験したくなかった・・・。

胃って大切よ?
マジで。

あのさ。

仕事場っていろんな人がいるでしょう?
世代、故郷、出産経験済み etc・・・。
いろんな意見があるのって仕方ないでしょう?
決まって自分優先で物事を進めたがるでしょう?

誰だって自分がかわいいから。
わかってるわよ。あたしだってあたしがかわいいわ。

わたくし。
世の中にでて数年。
俗世のことも一通りわかってるつもりだった。
へたくそなりに対等に渡りあえてると思ってた。


自分も一般大衆に紛れ込めてるモノだと
疑ってなかった。


ちがってた。


あたしは異端児だった。
(異端児は差別用語に触ってないかしら?)
世の中の人間を「一般大衆」でくくるとすると、
大部分がそうらしい。  ま 約9割。
あたしは その1割に分類される異端児。
どうやっても仲間には入れない人種らしい。


なにをとっても考え方がちがう。
あまりの違いに衝撃すら覚える。
ショックで足が震える。
胃がきしむ。


「一般大衆」  長いので「大衆」にします。

大衆の生態。 

大衆は決まって  文句を付けたがる。
文句を付ける要素を常に探してる。

世に言うヒトノアラサガシ。

悲しいことに無意識に行うらしい。
常に人の言動のミスを捜す。
ここぞとばかりに口を開く。

「みんなが仕事してるときに、遊んでんじゃない。」

欠食童子のバイト生達のために
まかない作ってるだけだろうが!

「あなたって ○○さんの悪口言わないから
 もしかして○○さんのグループに入って
 あたし達の悪口いってんでしょう?」

くだらん。
どっちもどっちだから黙ってただけだ。
つーか興味ないしー。 あなた達の争い。


疲れた。

また明日。

違うだろ。

2001年3月6日



仕事場のねえさんと
「お見合いパーティー」なるものに行って来た。

だって彼氏が欲しいって言うんですもの。
適齢期に彼氏のひとりもいないんじゃおかしかろうって言うまわりの心配が積もり積もって・・・。
みんな彼氏と一緒に住んでて「そんな所、行ったら彼氏に殺される!」って言うし。
あたしも彼氏いるんだけどな・・・。

しかもピザ食べ放題!
や、やったー!!

ちなみに
あたし 23歳。
ねえさん31歳。 彼氏いない歴十年余り・・・。

参加費。
オンナは3日前に申し込めばタダ。
オトコはだいたい6000円ぐらい。
だからオトコの人たちは、みんな結構必死。


姉さんは31歳。
ピザなんか余裕で毎日食べられるぐらいのお給料をもらっている。 あたしのたぶん倍ぐらい・・・。

そこでねえさん考えた(んだと思う。)

「あたし、28歳ってことになってるから。」


?     ?    ?

    ?     ??


はあ?
歳ごまかして何とかなるとおもってんの?!


パーティー会場にて。

あたし:ねえさん!どれがいいんですか?!
ねえさん:エー。どれもやだ。
あたし:・・・・・・。
ねえさん:見てあれー。キモチワルー。
あたし:・・・・。


パーティー後。
あたし:ねえさん!飲みに誘われてますよ?行きましょう!
ねえさん:エー。 あれやだー。 疲れたー。
あたし:・・・・・。

つづく。



タイヤ。

2001年2月27日


インプレッサのタイヤをもらった。
うちのレガシーちゃんに合うのかしら。

明日持っていってみよう。

そして待ちに待ったセカンドアルバム発売日!
こんなにCDが楽しみなのは
光GENJI以来だ。

あの頃はかーくんが好きじゃないと
仲間はずれにされてたからなー。
ポルノグラフィティが好き。
なんで好きなのか。 何回も自問した。

答えは未だにワカラン。

自分で言うのもなんだが
私は自分を客観視できると自負している。

しかもかなり冷静に。
              たまに暴走するけど。


だからすごく不思議。 ある意味ショックを受けた。
今まで芸能人にはまる要素はない人間だったのだ。
むしろバカにしていた。

「今回の○○、結構いい曲じゃん。」
「○○の新曲、売れ線ねらいすぎー。
 実力あるんだからそれで勝負すればいいのに。」

みたいなエラそうなことをほざいてた。


まさか自分がはまろうとは!
アキヒトにいさんが見て感動したという映画にまで
手を出す始末。
狂っている証拠だ。

でもそこは長女。
常につっこみを入れる自分がいる。

「『ハルイチきゃー!』って、おまえ何歳だよ?」

「うるさいな。だってかっこええんじゃ!」

なんて以前では考えられないむちゃくちゃな言い訳を
自分にしながら生きております。


でもふと思う。

あたしってばかわええ。


         (な? かなり重症)

今日の買い物。

2001年2月24日


なんでオンナっつうモノは買い物が好きかね?

とりあえず「かわいい〜」ってゆっといて
欲しがる。
ねだる。
買ってもらう。
 ↓
超満足。


そりゃいかんだろう。
働いてるならなおいかんだろう。

うちの彼氏は
「あ!マリオストーリーの攻略本だ。買って?」

おまえなあ。
マリオやってんのはあんたの妹だろう?
なんであたしが買わなくちゃいかんのじゃ!

自分で財布持ってんだろうに。
立派な財布を!


紺のパーカー。半袖のやつ。ひも具合がビンゴ!
       一年前から探してた。
黒パンツ。ストレートのをちょっと詰めてもらった。
JUNON。ポルノが載ってた。アルバム解説。
バガボンド。やっと九巻。細かいところが好き。
イニシャルD 19.20。 プレゼント用。


お金って飛んでいくよね。
びっくりするよね。


貯めなくちゃだわ。

やばい。

2001年2月22日


一週間も 日記を書いてない。
いわんこっちゃない。
お気楽娘に 毎日日記は 無理なのだ。

今日はみんなにお手紙書いた。
まだお返事を書いていない人もいる。

お返事書こう。



アンチ。

2001年2月14日


あたしの大好きなにいさん方は
アンチクリスマスを年末中 掲げておられた。
どの歌番組でも アンチクリスマスだった。

そうじゃ!
なんでクリスマスにホテルがいっぱいにならにゃいかんのじゃ!聖なる夜に裸でいちゃこらなんじゃ?!
クリスマスプレゼントは用意したんだけど・・・。
「いいぇーいっ!!!」
って のりのりでした。
そして ばれんたいんでい。

チョコが好きなあたしが
チョコを贈らなければいかんのは
もう苦痛で苦痛で苦痛で・・・。

でもチョコ作ってみた。
うまくて作りながら全部食ったった。

しまった。チョコがない。

あ。小麦粉がある。

いっか。 クッキーで。
そんないきさつで 今日はクッキーを差し上げます。

付属品はなし。
香水だの時計だのお洋服だの なんもなし。

だって工学部だしー。
なんにでも無頓着なんだもん。
でも こだわりがあるらしい。

いわゆる変人。
夜遅くなっても押し掛けてやったろう。
記念日ぐらいわがまま言ってもよかろう。

記念日?!


全然アンチじゃないじゃん!!






うちのアパートに放火魔が出た。

しかも あたしってば 見てしまった。
なんて運がいいんでしょ。悪いんでしょ。どっちでしょ。

お約束通り真っ黒な服装でこそこそしてた。
ポストの前で燃えてる雑誌を見たとき
アタマの中が真っ白になった。
普段偉そうなことを言ってる割には
足がすくんで動けなかった。
マンガのように「まてー!!」は
無理だってことがわかった。
後ろ向きだったのであたしが見ていたことは
むこうは知らないと思う。
夜道は気を付けよう。

それにしても 火を付けて喜んでるってのは
どういう心境なんだろう。
そんなんで達成感でも味わってるんだろうか。
満足なんだろうか。
友達はいないんだろうか。
一人暮らしなんだろうか。

怖い反面 かわいそうに思えてくる。
何が悲しゅうて ヒトサマのものを焼こうと思うのか。
自転車に乗れた日のことを憶えていれば
そんなことは出来ないはずなのに。

誰かが言ってたな。

あたしにできることは
夜道に気を付けて周りの人を心配させないようにすること。
それだけ。
放火魔に同情してやる暇はないのだ。
あたしの時間はあたしのために使うのだ。

お?
ポジティブ。



工学部。

2001年1月29日


あいつは工学部。

毎日毎日パソコンとたわむれてる。
りなっくすだの ふぉーとらんだの
さっぱりワカラン。

しかし そんなことは問題ではない。

あいつは考え方も工学部なのだ。
要するに 数字で物事を考える。
ラブラブなはずの恋人同士のもめ事を
二進数の0と1で片づけようとする。
白黒はっきりしてないと ダメ。
自分が悪くないときは
絶対に謝らない。


どっちがどれだけ悪いかを
口に出させて確認させようとする。
まるで誘導尋問。
「ごめんなさいは?!」
っていうような態度。


「オトナじゃないなぁ・・・。」
なんて思いながらも
そこであたしがとる態度。
「どうせわかってくれないから言わない。」

変なところでプライドが高い。

「言いたくない。」
こんなことを言えば余計にむかつくことを知っているんです。 ほら案の定・・・

「いい加減にしろよ。 もういいよ。 降りろよ。」

自分から差し向けたくせに
こんな言葉を言われてやっぱり泣いてしまう。
悔しいので声は出さないで泣く。
この泣き方は胸が痛くなるからあまりしたくない。

うぅ。 胸がずきずきする。

こんな風景もはた目から見たら 
いちゃこらいちゃこらしてるうちなんだろうか。

絶対的に2人に足りないもの。
いっぱいあるけど
1.オトナの余裕  
2.経験
3.時間

オトナの余裕は経験の上に成り立ってるか。
経験が足りんね。
相手以外の異性を知らないんだもの。
あと 時間。
九時には寝る習慣のあいつと
九時にやっとお客様が帰って洗い物を始めるあたし
起きている時間帯が違うのだ。
きっとこれも致命的。


ちめいてき?
命に関わってきているのか?
そうかもしれない。

毛糸は高いよ。

2001年1月21日



おとんの帽子を編んだ。
それにしても毛糸って高いよね。

セーターなんか買った方が安く済んじゃう。

また雪が降ってる。
その時間帯だけは なんだか
祈らなくてはいけないような気がして。

無心で祈りました。
誰にってわけじゃないけど。
何にってわけじゃないけど。

しいて言えば 自分の能力の限界にかな?

「どうか 俗世に耐えられますように・・・。」

あたしは今 何も持っていない。
他人に誇れるものがない。

そのくせプライドだけは人一倍高い。
負けるのがいや。

そんな理由で もう一週間以上電話していない。
あっちはどう思ってるんだろう・・・。
3年もつきあっててそんなのもわからない。

レポート忙しくて 暇がないんだ たぶんそうだ
でも 電話の一本もしてくれたっていいじゃん
でも電話しないのはお互い様だし でもやっぱり
負けるのはしゃくにさわるし 
電話しても落ち込むようなことばっかり言われるだろうし どっちも引かないだろうし 頑固だから
たぶんこれは 末期症状なんだろう 世の中では
いいかげん離れなくてはいけないんだ  
そんなの今始まったことじゃないし 前からわかってたし それを今までいろんな理由にかこつけて今日まで引き延ばしてきてしまった  のか?
わからん 正直ワカラン  わからん・・・


自己完結の一部を書き殴ってみた。
いや 最後は「わからん」なんだけど。


感情のままに動いてみたい自分と 
なんでもわかってる振りをしたがる自分が
まぜこぜになるから 堂々巡り。


ただ! このままエンドレスな関係はイヤ。
イヤなことはわかってるみたい。
ただどうしていいかわからない。


めんどくさくて引き延ばしてるだけとちゃうん?!

つっこみを入れるのも 自分。


いいかげん疲れる。


なんだかな。

2001年1月17日



ラジオの電波求めて 山登り。
水曜日担当は ポルノです。

ところが この辺てば 電波障害が起きてるらしい。


へた字ゲット。
ポスペで使うフォントなんじゃね?
カメを脱走させた過去があるあたしは
ちょっと複雑。
ガラムマサラ っていう名前だった。
いい文章を書くやつだったんだけどなぁ・・・。
メシがまずかったかな?


今年は 楽器をひとつ挑戦したい。
やっぱ ギターか?
先生を見つけよう。
自己流は 怪しいからね。





うちのレガシーちゃんは
定期検診に行ってます。

なんで?
なんで じゅうよんまん?!

人間ドッグは はっせんえんぞ?

しかも ドライブシャフト?
末期症状?
わっけわからん。

初心者は お任せするしかありません。
だまされてないよね?
いい子ちゃんになって帰ってくるよね?

ヒトの車(代車)は 乗りにくいよ・・・。
事故ってしまいそうだ。
はんこ事件。
おさまりそうもないけど
しばらくは見守ってみるつもり。
なめられるのはしゃくにさわるから
なぐるときは なぐるぞ。
いや 物理的にではなく

やるときゃ やるぞ と・・・。


 


起こった事件を書き記しておくのも
日記だよね?


私の仕事は中華料理屋さん。
午後1時から フロント。
  4時から フロアーサービス。
  日付が変わる頃 帰宅。

事件発覚は KDDIからの書類。
「ご契約ありがとうございました」と言う内容。


?  契約してないし・・・。

仕事場の先輩に話したところ
「あ!うちにも来てた!」
そんなひとが 8人もいる。
おかしい。
契約と名の付くものは印鑑が必要だろう?
これは誰かがやったに違いない。

確かに
みなさんの印鑑はフロントにある。
勤務表を付けるために必要。

え? あたし? 
なんだかあたしの仕業だとみんな思ってるらしい。
ちょっと待ってくれ。
生まれも育ちも江戸っ子・・・じゃないけど
曲がったことが大嫌い はーらだーたいぞうです。
自分で言うのもなんだが
ホントに正直者なんです。

支配人に聞いてみた。
あたし:「息子さんの会社って KDDI系でした    よね?」
支配人:「知らん! 俺は知らん!」

99%犯人だ。
下っ端のあたしでは話にならないので
フロア主任に出てきてもらう。
主任 :「KDDIの契約の件知ってます?」
支配人:「机の上に置いてた住所録をもしかしたら     うちの息子が勝手に使っちゃったかもし     れない。すまなかったね。」

要するに KDDIに勤めてる息子のためにココロ優しいお父さんは、いま流行の「マイライン」の契約を取ってくる手助けをしたのだ。

ただ!
あたし達から見ると
印鑑と名前を勝手に持ち出したバカ親子。
法律には明るくないので 罪の名前は知らないけど
「書類偽造」とか「印鑑詐称(?)」とか
そんな感じでしょう?

みんなカンカンに怒ってる。
そりゃそうだ。 いい気持ちはしない。

しかも!
何が腹立つって
認めないのだ。自分の罪を。
たぶん オンナだからってバカにしてる。
その様子がバレバレ。
謝りもしない。


仕方ないので部長に相談。


ところがその支配人を連れてきたのは
部長本人だ。
いやな予感は的中・・・。

朝礼で言った言葉は
「まぁ 今回の大ちょんぼは 確かに悪かった。
 水に流してみんな仲良くやってくれ。」

あきれてものも言えなかった。
バカ上司!バカ上司!バカ上司!バカ上司!
バカ上司!バカ上司!バカ上司!バカ上司!


なんだ?
これがオトナの世界か?
これがあたしの憧れてたオトナのやり口か?
違うはずだ。
部長の口癖は
「報告・連絡・相談。これが職場をよりよいものに。ひいては客数にも比例する。部下を思うのが上司の仕事。」

あれ?
相談した結果これか?

部長の地位が 地獄あたりまで落ちたのは
言うまでもありません。


こんな上司はいりません。
他の職場もそんなんなんかな?
やっぱりこれに耐えてこそ
オトナの世界なのかな?

わからなくなってしまいました。


信用。

2001年1月11日


こんなにも 人を信用しない人生の中で
隣で安心して眠れるぐらいの人
ひとりぐらいいてもいいよね。

その人にさえ裏切られたら?

それは
自分の見る目がなかったんだと
あきらめる。
ただ!
人は信用しちゃいかん!

今回は本当に身をもって感じた。

はんこや 証書のたぐいは ちゃんと管理しよう。
そうしよう。
信用できる人って むずかしいね。
その人の隣で眠れるかどうかが
ポイント。


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